神戸市須磨区の関守町と高倉町を通る市道に先ごろ、横断歩道が設置された。
近くには保育園や高齢者の介護施設などがあり、同園に通う幼児の保護者らから「子どもたちが道路を安心して渡れるようになった」と喜びの声が上がっている。
近隣に住む公明党員の飯島小百合さんが、子育て世代の知人から受けた要望を、公明党の島山清史・兵庫県議と向井道尋市議につないだことが整備のきっかけ。近年、周辺地域で集合住宅が建つなど住宅開発が進んだことから、この市道の交通量が増加。東に向かって下り坂になっているため、スピードを上げて走る車も多いという。
このほど現地を訪れた島山、向井の両議員に対し、住民らは「多くの人が喜んでいる」と強調。保育園関係者も「安全になり感謝している」と語っていた。
−−「公明新聞」より転載−−−
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