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2017/08/23 
学校図書館に専任司書 軒原順子・神戸市議 F.S 

 神戸市は現在、学校図書館の活性化と読書を推進し、豊かな人間性や学力を育むうと、市内の全小・中学校248校の学校図書館に専任司書職員の配置を進めており、現在109校に配置されました。

 配置された専任司書は、子どもたちが気軽に本に触れられるよう、さまざまな工夫を凝らしています。ある小学校では、学校の廊下に学年ごとに「出前図書館」と称し、季節に合った本を配置。多くの児童が興味深そうに手に取って本を読むなど盛況で、また、ある中学校では開館日や開館時間の拡大により、来館する生徒が大幅に増えているとのことです。

 私は2013年3月定例会などで、児童・生徒の読書活動を推進していくために専任司書の配置を訴えてきました。できるだけ早く全小・中学校に配置できるよう推進してまいります。

−−「公明新聞」より転載−−−