神戸市垂水区で活動する壬生潤市議、大澤和士市議はこのほど、垂水勤労市民センターで講演会「公明党の力 ー 日本と中国の絆」を共同開催した。
これには、講師として甲南大学の胡金定(こきんてい)教授が出席し、約40分にわたって講演を行った。
胡教授は、日本と中国の国交正常化の歴史を踏まえて講演。この中で、今年が日中平和友好条約締結から40周年の節目に当たることに触れ、「公明党が日中友好の橋渡し役として草の根の対話を重視し、民間交流を進めてきた」と評価した。
さらに、胡教授は中国の習近平国家主席が唱える「人類運命共同体」や「一帯一路」などの構想を紹介。日中関係の深化に向けて、「利害を超えた『縁』を大切にして外交を展開できるのが公明党だ」と述べた。
講演会終了後、参加者は「日中友好への思いを強くした」などと感想を語っていた。
−−「公明新聞」より転載−−−
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