「神戸市北区山田町小部を通る県道・小部明石線の歩道にこのほど、手すりが設置された【写真】。
坂道になっている同歩道には、車道側にガードパイプが付いていて、高齢の歩行者らがパイプにつかまって歩いていると、車やバイクとの距離が近く、「危険を感じる」との声が上がっていた。
こうした訴えを聞いた公明党の徳山敏子市議は、芦田賀津美・兵庫県議と連携し、車道側とは反対側の県営住宅の壁面に手すりを設置できるよう、関係当局に働き掛けてきた。
地元の鈴蘭台高層自治会の河野節雄会長は、「歩行者の背の高さに合わせて二段構えの手すりをつけてくれてありがたい」と、公明党の尽力に感謝していた。
−−「公明新聞」より転載−−−
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