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2019/02/23 
集合住宅の管理強化、高齢者の健康促進策を おおさわ、どうした議員 F.S 

 おおさわ和士議員は、市内にある分譲団地やマンションで、今後、老朽化や入居者の高齢化などが進むことから、集合住宅の管理強化が重要になってくると指摘。的確な支援につなげられるよう、建物の情報収集や実態を把握する条例制定など対策を訴えた。

久元喜造市長は、集合住宅の管理組合に対する相談支援の充実、情報管理策などを検討していく考えを示した。

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 どうした豊史議員は、高齢者の健康寿命延伸に向けた活躍の場づくりについて、市が現在、高齢者が行ったボランティア活動に対しポイントが付与される制度の導入を検討していることに言及。より多くの高齢者が活躍できる環境を提供することが重要だとし、有償ボランティアも活動の対象に含めるよう検討を求めた。

 市側は、「制度に参加しやすい条件の整備へ、スピード感を持って取り組む」と答えた。

−−「公明新聞」より転載−−−