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2020/03/16 
視覚障がい者を支援 音声パソコンの訓練視察 神戸市 F.S 

 公明党の沖久正留神戸市議は7日、神戸市中央区にある視覚障がい者を支援するNPO法人・神戸アイライト協会を訪れ、一人に寄り添う相談・訪問事業の様子や仕事で役立つIT技術のスキルアップ訓練を視察した。伊藤孝江参院議員、竹尾智枝兵庫県議、山本恭子伊丹市議が同行した。

 一行は視覚障がい者にタブレットの使い方を教えるための講習に参加した後、歩行訓練士から訪問訓練の状況を聴取。音声パソコンを使ったIT講習では、キーボードと音声を組み合わせた専用ソフトで目が見えなくても書類を作成できる操作手順を視察した。

 伊藤氏は「国と自治体が連携し、視覚障がい者が何でも相談できる体制を支えたい」と語った。

−−「公明新聞」より転載−−−