神戸市はこのほど、4月時点の保育所待機児童数が前年同時期に比べ165人減の52人になったと発表しました。
市は待機児童解消に向け、受け皿拡大を進めてきましたが、保育ニーズの高い都市部ほど新設するための土地が無いことが課題としてありました。そこで、市は公園を使った保育所の新設のほか、マイカーで保育園へ行き、園内に駐車したまま近くの駅から電車通勤できる「パーク&ライド型保育所」などを整備。前年から保育定員を約1400人増加させました。
私は2012年10月決算特別委員会や18年9月議会質問などにおいて、待機児童の解消に向けて具体的な対策を進めるように訴えていました。
−−「公明新聞」より転載−−−
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