神戸市はこのほど、市内における新型コロナウイルスの感染状況の早期把握をめざし、戦略的な検査体制強化策の一つとして、感染履歴の有無が分かる「抗体検査」を市立医療センター中央市民病院と共同で実施しました。
抗体検査は、2種類のキットを使って実施。いずれも市内の合計陽性者数をはるかに上回る抗体保有率を示しました。こうした状況を受け、久元喜造市長は 「PCR検査に加え、感染状況を定期的に検証するため抗体検査を活用し、抗原検査も積極的に実施したい」と話しています。
市議会公明党は4月の感染症対策の要望の中で、抗体検査の実施を要請。私も市健康局に直接訴えていました。
−−「公明新聞」より転載−−−
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