大澤和士議員は、コロナ禍で苦しむ事業者・生活者への支援を主張。公明党議員団が行った事業関係者との懇談で、緊急事態宣言の中、経営が悪化した小売店・飲食店から悲痛な声が 寄せられたことを紹介。
消費喚起と地域商業の活性化や生活者の支援に向け、プレミアム付き商品券の第2弾の実施を求めた。
これに対し久元喜造市長は、「事業を実施する方向で検討を進めている」と述べた。
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徳山敏子議員は、がん患者に対するアピアランス (外見)支援について言及。神戸市立医療センター中央市民病院において、がん患者が外見の変化に納得して治療を開始していけるよ う、医師や看護師、薬剤師、臨床心理士、美容専門家などが連携して、外見のケアに個別支援していく必要性を訴えた。
久元市長は「国立がん研究センターなどの事例も参考にしながら、がん患者の支援の取り組みを推進していきたい」と応じた。
−−「公明新聞」より転載−−−
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