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2019/1/28  Up
Love KOBE 神戸カルチャーレポート

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スポーツ界のニューエイジを直撃取材 KOBEアスリートファイル FILE.4
神戸出身の若手アスリートの姿から、若者が輝くまち神戸の魅力をお伝えします。

今月のアスリート 柔道 阿部 詩(うた) 選手
2000年7月14日生まれ。
世界トップクラスの実力を誇る、柔道界の期待の星。
2018年世界柔道選手権大会では、兄・一二三(ひふみ)選手とともに、日本初となる兄妹そろっての優勝を果たした。

勝ち上がって見える世界
5歳の時に兄の練習を見に行ったことがきっかけで、柔道を始めました。
自由気ままな性格で、練習は嫌いでしたが、試合に勝つ楽しさに気付いてからは練習に励むようになりました。
試合を勝ち上がって見えてきたのは、自分の未熟さ。
でも、課題に挑戦するのは楽しくて、もっと頑張ろうと思えます。

憧れの選手
やっぱり兄ですね。
柔道に取り組む姿勢やプレッシャーに打ち勝つあの強さは、いつまでも追い付けない存在。
頻繁に連絡を取り合うことはありませんが、お互い自然と通じ合っているような気がします。

思い出のルミナリエ
よく家族や友人と見に行ったルミナリエは、とても思い出に残っています。
最近気になるのは「BE KOBE」のモニュメント。
大学進学で東京に行く前に、1回は写真を撮りに行きたいです。

地元からの温かい応援
「頑張ってね」と声を掛けてもらえることが多く、神戸の皆さんが応援してくれているのを感じます。
応援してもらった分、勝たないといけないプレッシャーもありますが、それを力に変えて、期待に応えたいです。

勝利への熱意が強さの源
家族が心配するほど自分に厳しい性格だと話す阿部選手。
言葉の端々に「誰にも負けない」という気持ちの強さを感じました。
さらなる活躍をみんなで応援しましょう。

問い合わせ
広報課(TEL322-5013 FAX322-6007)


ふらっといける時間旅行 神戸歴史探訪 第5回
古代から始まる長い歴史を持つ街・神戸。今もなお街に残されている歴史を、ひもといていきましょう。

昭和初期の写真からたどる


 上の写真は、ガラス乾板(注)に写し出された、市内のとある場所の風景です。
線路が左右に走り、それに直交する通りが山側に真っすぐ延びて、両側にはさまざまな商店が立ち並んでいます。
また、行き交う人々の服装や影の様子から、撮影されたのは晴れた冬の昼下がりと思われます。
(注)透明なガラス板に写真乳剤を塗布した物

古写真を片手にぶらりと歩く
実はこれ、須磨寺前商店街を北に臨む風景です。
女性たちは須磨寺に参詣する途中でしょうか。
線路は現在の山陽電気鉄道で、踏み切りの左側(西側)には当時も須磨寺駅がありました。
また、通りの左側にある祠(ほこら)の傍らには、源平合戦で捕らわれの身となった平重衡(たいらのしげひら)が腰掛けた松があったとされ「平重衡とらわれの遺跡」と刻まれた石碑が、今もそのいわれを伝えています。

市立博物館 学芸員 高久 智広
市立博物館のリニューアル後、神戸の古写真を順次公開していく予定です。
古写真を片手に、今の風景と見比べながら街歩きをするのも、新しい発見があって楽しいかもしれませんよ。

今月の歴史探訪「須磨寺前商店街」
アクセス 山陽電車「須磨寺」駅下車すぐ

問い合わせ
市立博物館(TEL391-0035 FAX392-7054)

※市立博物館は、2019年11月1日までリニューアル工事のため休館中です

※ 神戸市の市外局番は、特に記載のない限り078です。

「広報紙KOBE」より転載