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2016/04/21 
高齢者の足を確保 公明市議、県議が連携 F.S 

住民待望のバス停新設 神戸市

 神戸市北区大池見山台を通る県道15号にこのほど、バス停が新設され、喜ばれている。

 バスのルートは、市中心地のJR三ノ宮駅と有馬温泉を結ぶもの。

 新設されたバス停近くの大池見山台地区には250世帯ほどが入居しており、そのうち半数近くが高齢者世帯。同地区は、高低差が激しく移動するのが大変で、特に高齢者は負担が大きかった。

 そのため、住民は「高齢者の足を確保してほしい」と公明党の堂下豊史市議へ相談。堂下市議は早速、芦田賀津美県議と連携。芦田県議は、停車スペースについて地元の有馬警察署と協議する一方、堂下市議は、事業者とバス停の設置費用に関して交渉した。

 公明の両議員が粘り強く推進した結果、バス停の新設に至った。

 前自治会長の前田みき子さんは、「通院や買い物に行きやすくなり、助かっています」と話していた。

−−「公明新聞」より転載−−−