■ トピックス
2018/06/16 
市民のニーズ高い合葬式墓地を推進 向井道尋・神戸市議 F.S 

 神戸市は7月、遺骨を1カ所にまとめて納める「合葬式墓地」を市立鵯越墓園内に開所する予定です。

 この墓地では、1万人分の焼骨を骨袋に入れて納める合葬施設(使用料5万円)と、1600人分の骨つぼを、申請があれば最長20年間保管した後、合 葬施設に移す個別安置施設(同10万円)を整備しています。合葬式墓地は経済的な負担が少ない上、承継者や維持管理の心配がいらない利点があります。

 私は2014年10月の市議会決算特別委員会質疑で、市内にある既存の合葬式墓地において、収蔵数を上回る応募があったことから、市民の需要に応じ た新しい墓地の整備を訴えていました。

−−「公明新聞」より転載−−−