＜第２回定例市会＞
■神戸市会「第２回定例市会」が、６月２１日（金）から７月４日（木）までの１４日間の会期で開会され、６月２１日の本会議第１日目には、正副議長の選挙を行い、議長には民主党の横山道弘氏が、副議長には公明党の野尻範明氏が就任しました。
市会の構成＝正副議長他はここをクリック
本会議２日目には、市長から議案１３件の提案説明があり、それぞれ所管の各委員会に付託されました。
７月４日本会議最終日には、市長提案議案１３件を可決及び承認したほか､神戸市会会議規則の一部を改正する規則の件、義務教育費国庫負担制度の堅持等に関する意見書提出の件、がん等治療薬の早期認可及び患者負担の軽減等に関する意見書の提出の件を決定しました。
その他、第２回定例市会においては、神戸市監査委員選任の件、他２件の人事案件に同意し、また各種委員会等委員の改選を行いました。
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■抗がん剤治療の問題点の改善を要請する意見書提出を求める請願を採択！！
本請願については、「効果的な抗がん剤治療を求める患者の会」の廣瀬理恵さん他３名が議会に請願された際、公明党の布施典子（東灘区選出）が請願紹介議員となり、審査が行われた福祉環境委員会においても、国に対し意見書を提出することを積極的に提案しました。
