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2022.07.22
視覚障がい者観光促進、養護施設卒園者の支援を 門田、北川議員F.S
門田まゆみ議員は、視覚障がい者でも楽しめる「手で角触れる観光旅行」を支援するよう求めた。
同議員は全盲のガイドが全盲の旅行者に京都・宇治の観光案内を行ったテレビ番組を紹介。数多くの観光資源がある神戸として、障がいの有無を問わず楽 しめるユニバーサルツーリズムの街づくりを促進すべきだと訴えた。
久元喜造市長は、障がい者が積極的に観光に出掛けられる契機となるような情報発信を行うことを明言した。
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北川道夫議員は、児童養護施設の卒園者が社会的に自立して生きていくためには、「居住支援が重要」と強調。従来の住み込みで働くケースでは「職を失 った場合は住居も失う」と指摘し、市営住宅を活用した居住支援の検討状況をただした。その上で、児童養護施設の運営法人などが市営住宅を借り上げ、卒 園者にまた貸しする仕組みづくりを提案した。
市側は、運営法人などへ貸し出すスキームを検討すると答弁した。
--「公明新聞」より転載---